中国国内での外国通貨為替レート |
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今日の為替レート
日本円は日元
100000円当たりの人民元が表示されています
後述しますが 中間基準価格です |
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日本円を人民元(中国元)に両替する場合の為替レートについて |
2008年2月26日の中国銀行外貨為替相場
日元が日本円 単位は100円あたりの人民元の価格
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100円=6.618元(基準値)となる
レート表には一般的には基準値が表示されるがこのレートで両替ができる訳ではないです。
現金元買い(グラフ一番右),為替元買い(グラフ一番右から2番目),元売り(グラフ一番右から3番目)でそれぞれ
両替為替の相場が異なります。
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日本円を人民元(中国元)に両替する場合の両替為替レート |
上記の人民元の両替レート表から
現金
1万円=647元
送金,トラベラーズチエックなどの為替
1万円=660元
となるのが普通でです。
(トラベラーズチエックはこれに一部手数料が取られる場合も)
中国国内の銀行であればほとんど両替レートに差はないと思われるが
ホテルなどでは両替レートを確認してから両替を進めます。
(
(あくまでのこのレートは2008年2月26日のレート表のものです。毎日変わります)
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日本で日本円を人民元に両替してから中国に行くのが便利なのか? |
同じ日の日本の三井住友銀行の外貨為替レート
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日本では現金しか扱っていないので
現金買い(CASH SELLING)のレート
1元=17.35円
単位を統一すると
1万円=576元
となり日本で両替するのと中国国内で両替するのでは71元の差がでてきます。
これは人民元の日本国内では流通が少なくそれだけ両替コストが発生している為で
できるなら人民元の両替は、中国国内で両替した方がだいぶ現時点ではお徳となっています。
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賢いその他方法 |
大都市であれば最近はあちこちにATMが設置されています。
多くの機械でVISAカードなどのクレジットカードで
キャッシングとして人民元が引き落とすことが可能です。
クレジットカードキャッシングの為、手数料がかかりますが
両替時の為替レート差や両替時の待ち時間や不便さを考えますと
こちらの方が便利な場合があります。
又最近は下記のような
イーバンク銀行へ
VISAデビットカードなどもでてきまして
安い手数料(この場合プラス1.63%)で海外で引き出しが可能となっています。
このVISAデビットカードは
スルガ銀行でも扱っているとのことです。
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人民元(中国元)を日本円に両替する場合の両替為替レート |
中国の人民元は未だに完全自由化されていない為
人民元から外貨に両替する場合 制限がある。
外国人の場合は、外貨を人民元にした証明や
正常な業務で得た証明(所得証明や納税証明や労働許可証)などが必要だと
言われます。
このため、日本円を人民元への両替時に銀行からもらえる両替の証明書を
保管しておく必要があります。
レートですが上記元売り(グラフ一番右から3番目)のレートになり
1万円=665元
100元=1500円
となります
仮に
1万円現金を元へそのまま日本円にした場合は
1万円⇒647元⇒9724円となり
最小限両替をしたほうがいいと思われます。
日本国内での人民元(中国元)から日本円への両替
日本国内でも最近人民元が両替可能となりました。
しかし、上記で述べていますよう
日本国内ではレートが非常に悪くなります。
上記三井住友銀行のレートですと
現金売り(CASH BUING)のレート
1元=12.95円
単位を統一すると
1万円=772元
100元=1295円
中国国内の両替と同様
仮に
1万円現金を元へそのまま日本円にした場合は
1万円⇒576元⇒7459円となり
大部分が両替コストでなくなってしまいます。 |
その他 |
最近は中国の銀行口座から引き落としされる銀聯カードChina UnionPay というのが注目を浴びています。
これは中国人の観光者が日本のATMで日本円を引き出しができたり買いもができる
カードですが
決済はすべて人民元となり、中国の銀行口座から人民元で引き落とされます。
このため中国の銀行口座に人民元を預金しておき
日本で銀聯カードを使い日本円を引き出せば 手数料はありますが
日本国内で現金を両替するよりも安いコストで日本円に両替可能となります。
銀聯カード China UnionPay
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